恩師との出会い

思い出話をします。

２３、２４年前　３０代の頃です。
仕入れ先の問屋さんの周年パーティーが都内のホテルで開かれ招待されました。
そこで、ある方の講演を聞きました。

『喜神を含む』『下座に生きる』『一隅を照らす』このような言葉をこの時に初めて知りました。
サインしていただいた本は宝物です。

講演をきっかけに、安岡正篤、中村天風、森信三、あるいは言志四録、といった本を読みました。

今年の秋に開催する経営コンサルタントイベントの運営に携わることになり、特別講演の人選を検討しているときに
経営の大御所である角田先生が推したのが神渡良平先生。
３０代の私に、人生を変える言葉を与えてくださった方です。

２０数年の月日を経て、またつながりました。
４月２日に神渡先生のご自宅に伺うことになっています。

神渡先生に始まって、大きく一周して神渡先生に戻りました。
ご縁とは不思議ですね。
何かに導かれているとしか思えないのです。

それが、私の使命　命の使い方につながるのでしょうね