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2021.04.03

渋沢栄一の志 3

全ての人に可能性がある

渋沢栄一が10代の時に事件がありました。

代官所から呼び出しがあり、父親の名代として参加した栄一は多額の寄付を要求されたのです。
渋沢家は豪農で裕福な家であったにせよ、理不尽な要求です。
同行したほかの農家たちは拒否することも出来ずに引き受けましたが、
栄一だけは、父親と相談してから受けるかどうかを返事をすると言って抵抗しました。

なぜ武士だからと言って身分が上なのか?
同じ人間なのに農民は武士に従うしかないのか?
こんな理不尽な世の中は変えなければいけない。

世の中を変えたい
身分の差がない世の中にしなければ

これが、栄一の最初の志でした。
根底には、人はみな平等である思いがありました。

この思想が、後年に実業家となったときに有為な人材をどんどん登用していくことに繋がります。