ブログBLOG
2021.01.23

暖かさを求めて

暖かさを求めて

先週、お風呂、洗面所のリフォームが終わったお客様のお宅に伺いました。

新しいお風呂の感想を尋ねると
『快適だよ!温まるし、こんなにも気持ちが良くなるとは思ってもいなかった!』
『でもね、洗面所が寒いんだよ…』

今は小型のヒーターを持ち込んでいるようですが、中には初めから洗面所にもエアコンを付けたい!とおっしゃるお客様もいます。
そう思ったら、打合せの時にご提案だけでもした方がいいと思いました。

(おまけ)
ここのお宅を施工した職人さんの仕事ぶりを見ていたお客様から、お金にもならない様なことまでやってもらって感心した!
次に工事をやるときも頼むよ。
と、嬉しいお言葉をいただき、私の心も温まりました(⌒∇⌒)
2021.01.23

習慣化とは

習慣化の効果

一緒に仕事をしている大工の親方が話してくれたことです。



先日、免許の更新で講習を受たとき、教官が『おはようございます』とあいさつした時に、自然と大きな声で『おはようございます』と返していたそうです。

まわりの人は、ボソボソ…。



毎朝の朝礼での挨拶が自然に出たのだろう、

習慣にするとは、こうゆうことなのかと気が付いたと親方は言ってました。


最初は恥ずかしいと思っていたことが、いつのまにか当たり前になる
習慣化はいい方向もあれば、悪い方向もある

いい方向への習慣化を心がけたいと思います、

#さいたま市リフォーム #田口住生活設計室
2021.01.22

私憤と公憤③

私憤と公憤③

このシリーズも3回目

お札になる渋沢栄一翁は、公益という言葉を使っていました。

渋沢翁は、約500社の企業の設立に携わりました。
また、現在の一橋大学をはじめとする教育機関や、医療・福祉施設など、幅広く社会に必要な企業や団体を作り上げました

根底にある考え方は、社会が必要とされる企業・団体を作るでした
それが公益です。

TOTOの創業者である大倉和親さんは、利益は影であるとおっしゃっていました。
常に顧客を見る。それは太陽を見ることであり、影が企業の収益。
影を求めて歩んではいけないという意味です。

昨今の建築・リフォーム業界を見ると。
影を思い求める企業が大い気がします。

影を求める企業を選ぶ消費者が減ることが健全化につながると思います。
リフォーム百科事典では、様々な情報を発信して、陽を目指して進む企業や職人を応援します。

#リフォーム百科事典#さいたま市リフォーム #田口住生活設計室
2021.01.21

私憤と公憤②

私憤と公憤 ②

昨日の続きです。

テーマは 『私憤と公憤』
経営コンサルタントの角田先生は、
「相手のどんなことに嫉妬するか、 どんなことに苛立つかによって、 人間の器は知れる」
とおっしゃいました。

田口はYouTubeで様々な問題を提起していますが、
その根っこにあるのが私憤なのかと自問自答してきました。

『そんな方法で利益をあげるなんてズルイ』とか『そんな儲け方があったのか』といった嫉妬から動画を発信しているのだろうか?
そんな疑問もあったのですが、正月休みにじっくりと自分を顧みた結果、田口の中には両親から受け継いだDNAがあることに気が付きました。

父方からは和の精神
母方からは義の精神

その両親から、人を大切にし(和)正直に働く人が報われる社会を作りたいという心が生まれたと確信しています。

もちろん嫉妬もあります。
収益をあげないと会社は存続できません。

しかし、根っこに何があるのかは大切だと思います。

続く
2021.01.21

誕生日

誕生日

今日は現場ではなく、先日親方の誕生日だったので、事務所でお祝いしました。

本人は『誕生日なんて祝ってもらっても嬉しくないや~』と言っていましたが、
ケーキに火を灯し、親方を囲み
♪ Happy birthday to you ~♪ と歌い盛り上がりました(⌒∇⌒)  

そお言えば…子供たちが小さい頃は、気合を入れて誕生会をやったものです。
それから少し遠ざかってしまった私たちですが、ほっこりする時間と気持ちを取り戻したひとときでした。

さて、次は誰の番かな?
乞うご期待!!
2021.01.20

私憤と公憤

私憤と公憤①

田口はリフォーム会社向けの経営コンサルタントもしています。
感動経営コンサルタント協会 https://kando.or.jp/ の一員として活動しています。

協会の理事長が発行しているメルマガにあった言葉をご紹介します。

テーマは 『私憤と公憤』

Q.人間の器は何で測れると思いますか?
それは「私憤と公憤」です。
坂本龍馬と西郷隆盛を引き合わせた勝海舟。
帰ってきた龍馬に西郷の印象を聞いた。

「小さく叩けば小さく鳴り、
 大きく叩けば大きく鳴る」

西郷という人物は、
自分のことにはお構いなしですが、
天下国家の問題になると激しく憤ったそうです。

自分のことで憤ることを「私憤」
社会のことで憤ることを「公憤」という。

「相手のどんなことに嫉妬するか、
 どんなことに苛立つかによって、
 人間の器は知れる」(臥龍)
 
 
稲盛和夫さんの有名な言葉に『動機善なりや、私心なかりしか』というものがあります。
この言葉に通じるものがあります。

 YouTubeやブログで自分の思いを発信しておりますが、その原点は私憤なのか公憤なのか考えました。
 
 考えて、たどり着いた結論は、次回以降に書いていきます。
2021.01.19

下請けの苦労

下請けの苦労

YouTube『リフォーム百科事典』の視聴者からコメントをいただきました。

https://youtu.be/kHWF7Km85es

この動画では、住友不動産の新築そっくりさんの給与について話をしました。
歩合給が25%という話です

これが、いただいたコメントです。

数年前まで、10年以上に渡り親子でそれぞれ、新築そっくりさんの棟梁として活動していました。
仕事が多い一方、自転車操業の毎日で10年以上働いても生活は楽にはなりませんでした。
しかし、現場では棟梁としてお施主さまから見られている手前、最高の仕事でお応えしようと踏ん張り続ける日々でした。
親父が過労で倒れた際も、気にされていたのは工期の遅れのことばかり…
ちなみに、営業さんは打ち合わせに外車で来たりブランド物のスーツを着てくる人も少なくなかったです。

一念発起して、今は営業から施行まで一括して自社で頑張っています。


売る人ばかりが報われる
現場で働く職人が報われない

こんな業界は変えないといけないと強く思います
2021.01.18

えっ もう高校生ですか??

え、もう個校正ですか

長くお付き合いしているお客様

お孫さんの話になって、
たしか初めておうかがいした時は、まだ幼稚園にも入ってない頃でした
それが、もう高校生だということで、

もう そんなに大きくなられたんだ!
早いですね、と話がはずみました。

長くお付き合いしているお客様ですと、一緒に年を取っていく感覚があります。
お客様の人生のサポートをさせていただく場面もあり、幸せな仕事だなと感じています。
2021.01.18

寒い中お疲れさまです

寒い中お疲れさまです

外壁塗装の足場設置立ち合いの為、朝一で現場に行ってきました。

足場を設置する所を見学したところのある方は、工事を依頼したお客様や近隣の方位でしょうが、見ている方が足がすくむ…というか
ハラハラ、ドキドキ(;^_^A
でもそこはプロですね~当日初めての現場でも、頭の中に設計図を描きスイスイ~っと手際よく組み立てていきます。
これは、どんな職人さんにも共通しますね(^▽^)/
素晴らしい!!
アシスタントの職人さんとのコンビネーションも抜群で、キッチリ暗くなる前には作業終了し、現場を後にします。
次の日からは塗装屋さんにバトンタッチです。

寒くても、風が吹いていても、黙々と仕事する姿に
寒いなんて言ってられません。

今日も、寒い中お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
2021.01.17

トイレが流れない!!

トイレが流れない!!

リフォーム百科事典 田口です。

動画では先生キャラを演じていますが、昨日はトイレの詰まり修理で出動でした。

夜の7時ごろ
お客様から、トイレが流れなくなった。
最初は1階が詰まって、そのうちに2階もおかしくなってしまい、このまま朝まで家族4人どうしたらいいだろう。
そんな電話でした。

この時間ですから、水道の職人さんも仕事を終えているだろうと考え、まずは道具を持って自分で行きました。

便器に真空式ポンプをあてて詰まったものを流そうとしましたが上手くいきません。ラバーカップをやってみましたが、これも変化なし。

 これはトイレ詰りだけの問題ではないなと思って、外の排水桝を調べました。
 するとすると、桝の一つに、蔦の根っこが盛大に入り込んで配管の中まで伸びていました。そこに、いろいろなものが引っ掛かり、塊となっていました。
 
 以前には、排水管の中に木の根っこが貫通していたケースもありましたが、いろいろな原因があるものですね。
 
 ということで、作業時間30分ほどで無事に完了。帰りがけに、茨木の親戚から届いたという干し芋をたくさんいただきました。
 ご縁のあったお客様の生活を守るのが私たちの仕事ですから、トイレの詰りでも頼りにされるのはうれしいものです。